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藤色の庵の楽書帳 |恐怖の食器洗い

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恐怖の食器洗い

今頃になって旅の疲れが出始めています。 ここ2-3日風邪気味で、更新が滞っています。 

さて、ちょっと前後しましたが、10時間余りのフライトの後で、早朝のシドニーに到着しました。 家を発つ前は、荷物の重量オーバーで、結局2.8kgオーバーのまま、福岡空港でチェックイン。 案の定、『お客様のお荷物は、2.8kgオーバーですので、ご帰国の際には、シドニーでお気をお付けください』と、警告されました。
これが、頭に残って、帰りには、とんでもない事になりました。

オーストラリア入国は、結構厳格で、申告書に医薬品の項目があり、自分の薬を入れていた為、丸をつけたら、出口で横に呼ばれて、薬を見せろと言われました。 血圧や痛み止めや導眠剤など入れてました。 若い係官、痛み止めに痛く執着して、根掘り葉掘り質問です。 医者の処方箋は、持っているか、これは、何と言う名前の薬だとか聞かれて、他の係りに渡して念入りにチェックです。 然し、無事に通過しました。

オーストラリアに食べ物を持って入る時には、要注意です。 申告してないで、食品を持っていた場合、罪になることがあります。 又植物も罰金が課せられます。 M子さんは、約2年前お里帰りをして、シドニーに着いたときに(芝桜)を5cmくらいどこかに隠し持って入ろうとして、見つかり、200ドルの罰金を払わさせられたらしいです。 もちろん没収です。

シドニーは、4月中旬は、秋が始まっています。 と、言う事は、到着時6時半に空港に到着する為には、朝4時半起き、まだ暗い5時頃には、家を出ないとラッシュにかかってしまいます。 私が到着して荷物を受け取り外に出ると、M子さんとご主人のJさんが待っていました。 今回行きも帰りも朝早いフライトだったので、お二人には、2度も迷惑をかけてしまいました。

車で約50分、懐かしいシドニー郊外の町フェアフィールドに35年ぶりに立ちました。 35年経っても、変わらぬその家、木々、花がそこにありました。 Jさんとは、35年振りでしたが、違和感無くスッととけ込んだ私です。
食堂のテーブルの上には、歓迎の意味を込めて前夜作られたお寿司とエビフライが私の到着を待っていました。 実は、飛行機が到着直前に朝食が出ているのですが、黙って2度目の朝食を頂く事からシドニーの生活が始まりました。 

 

DSC04615.jpg 

 



オーストラリアには、元々中国人は、世界のどこの国でも同じように大勢います。 今は、郊外のあちこちにベトナム人の町などが出来る位ベトナム人がたくさんいます。 昔は、日本食品を買うには、市内まで出て、日本食品の店まで行かなければ、手に入りませんでしたが、今では、ある程度の物は、郊外のスーパーでも手に入るようです。 昔は、日本人が売る純粋な日本食品でしたが、M子さんやA子さんたちは、ノースシドニーにある↓の韓国人経営のアジアンフード店で豆腐、イリコ、のり、醤油など買っているようです。 ハングル文字で書いてあります。

 

2009年4月シドニー旅行 吉和GW153   

日常が始まると、相変わらず、和食を用意するM子さん。 私は、はっきりと、『シドニーに来てまで、和食は、食べたくない。 むしろ、オーストラリア料理を食べたい。 作り方も習いたい』と、申しました。 そして、ローストビーフディナーを作っていただきました。 和食に比べたら味は、決して良いとは、言えませんが、それは、それです。 シドニーで遠い昔の記憶を頼りに作られる和食は、もどきなのです。 それよりは、普通にして頂きたいとの事で、普段は、洋食にしてもらいました。

 

DSC04692.jpg 

 

そして~~~~! 問題の食器洗いです! 料理を作るのは、M子さん。 感謝して、食器を洗うのは、Jさんです。 私が、食器洗おうと立つ前にサッと流しに行ってやり始めます。 そして、M子さんも。 二人のやり方は、微妙に違うのですが、基本的には、同じです。 ただ、洗剤を何倍かに薄めて使っているようです。
なぜか、ティーカップだけは、水ですすぐM子さん。 お皿やナイフ、フォークは、洗剤の入った湯からすすがずに、布巾でふいて、戸棚にしまいます。 私が洗う時には、日本流でした。 他の人が洗う時には、見ないようにしました。 その内気にならなくなりました。 見さえしなければ、良いのだ、と、自分に言い聞かせました。

 

2009年4月シドニー旅行 吉和GW202 

 

帰国前になると、今度は、私なりに考えた簡単な和食を作リ始めました。 材料は、郊外のスーパーで手に入る物を使いました。 例えば、玉ねぎと海老のかき揚げ、白菜とベーコンの炒め煮、筑前煮など。 あ、味噌汁も作り好評でした。 ビックリしたのは、日本式の包丁がなくて、青竜刀みたいな包丁を使っているので、ちょっとジャガイモの皮を剥こうと思うと、でか過ぎてうまく行きません。 小さい包丁は?と、言うと、色々なサイズのナイフを出してくれるのですが、コレマタ切れ味が悪い。 ナンデコ~ナノヨ~! もう!

 

2009年4月シドニー旅行 吉和GW103_edited 


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コメント

[C772]

何度見てもA子さんご夫婦は素敵なお顔をしていますね。
人柄は顔に表れる・・・・私も気をつけましょう。
なんだかアンさんのご両親と思って見ている私です。

食卓を見るとまるで日本と間違えるような献立ですね。
優しいお気使いの手作りいなりと巻物・・・A子さんの作っている時の嬉しいさ楽しさが伝わるよう。
そしてテーブルクロス、ランチョンマットもおしゃれに生活の中に溶け込んでいるようですね。
こういうところが日本とは違いますね。

それにしてもとってもお料理の量が多いように思いますが何人で食べたのですか?

食器洗い・・やっぱりそうだったのね。
でも慣れればなんということもないのかな~?

[C773]

☆mimakaさん
A子さんじゃないのよ。 M子さん。 A子さんとM子さんは、年は、同じ位だけど、生き方から、お顔は、違います。 欲と無欲の顔になってます。 私も、一時は、A子さんに距離を置いていた事があります。

食卓は、帰国2-3日前、私が料理をして天ぷらや筑前煮を作って、作りすぎたので、A子さんにもおすそ分けしました。 在豪53年だから、何気ない日本料理は、作り方を忘れておられます。
そうなんですよ。 ちゃ~んと、テーブルクロスがかけられています。
イベントの時には、違う上等のテーブルクロスをかけたりです。

今日は、ついにお医者に行ってきました。 熱は、37度近くになりつつあります。 週末は、吉和で昼寝します。 体調が悪いと、手作りのモチベーションも落ちます。
  • 2009-05-15 18:22
  • 藤色のアン
  • URL
  • 編集

[C774]

海外旅行したことがないのだけど、荷物の検査厳しいのね
知らないと大変なことになっちゃうんだ
罰金とられたらトホホだよね
m子さんご夫妻とってもよい感じです
年とってもお洒落で生活を楽しんでいるのがわかります
お寿司を作って歓迎してくれるなんてうれしいね
味噌汁のおわんもちゃんとあるんだーー
お味噌もあちらでもあるんだね
ほんとにすごい量だこと!!
  • 2009-05-15 22:09
  • アン
  • URL
  • 編集

[C775]

☆アンさん
お寿司を見た時には、感動しました。 里帰りする娘を喜ばそうと、せっせとお寿司をまく姿を想像しちゃいました。
テーブル上の天ぷらは、大量ですが、大丈夫。 A子さんにもおすそ分けしたし、無くなるまで3日間食べましたから。

あちらの家の中は、きちんと整理されてて、感じが良いですよ。
味噌は、美味しいのがありました。 お椀も茶碗もあるのに、なぜかM子さんち、大きすぎるお皿、中位のお皿、大きな茶碗のような食器しかなくて、取り皿があったら良いのにと、思いました。
  • 2009-05-15 23:06
  • 藤色のアン
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藤色の庵

Author:藤色の庵
山口県東部地方在住。 手作り大好きは、祖母、母からDNAをしっかり引き継いでいます。
8月に仕事を辞め自由人になり、体力低下と闘いながら手作りを楽しんでいます。時々農婦も・・・

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