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藤色の庵の楽書帳 |いくつになってもオシャレ

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いくつになってもオシャレ

この度のシドニー行きで私が、一番気を使った事、それは、ズバリ、スーツケースの重量です。
20kgと言う制限内で如何に上手に荷造りするかが、いつも旅の頭痛の種です。 今回は、M子さんご要望のトールの本が数冊あったので、泣く泣く私の洋服を何点か減らしました。 本当は、サンダルも入れて行きたかったのですが、これもカット。 洋服は、秋なので、夏物の軽い物が殆どです。 減らしたのに、着なかった服が何点かありました。

2007年8月に私の家に遊びに来たM子さん。 新幹線の駅に迎えに行くと、特大のスーツケースに大きなボストンバッグ。 その時、私は、知りませんでしたが、4週間の滞在にM子さんが持参した洋服は、30点は、あった様な・・・ 寒かったらいけないのでと、冬物のカーディガンも入ってました。 日本は、くそ暑いだけだから、真夏の薄物だけ持ってくるようにと何度も言っておいたはずなんですが。

どこかへ出かけるとなると、何着も出して、『あーでもない、こーでもない』と、洋服選びに余念のない彼女。
後から後から出てくる洋服にビックリしたモンです。 そして、真夏の日本にカツラまでご持参なさってました。
私が着用を反対したので、さすがに暑いのとで、カツラの着用は、なさいませんでした。
私の家に9泊なさいました。 その後、呉市の妹さん宅へ向かうM子さんの荷造りを手伝っていた私に予備のカツラを見せました。 ナント!!! カツラを3個も持って来ていました!!!  その上、ナント!!! どの洋服にも合うように色違いの靴が5足!!! ひっくり返りそうに成ったのは、ワタクシでした。
そのせいかどうか、帰国の時には、日本から荷物を何個か送ったにもかかわらず、空港で重量オーバー料金を3万円請求されたそうです。


M子さんは、今年6月に80歳に成られます。 60過ぎに軽い脳卒中、70代で胆石と大腸がんの手術をし、糖尿病とも戦いながらも比較的お元気に過ごされています。 毎朝、近所のフリーダと6時半から30分間泳ぎに行かれます。 お元気と言っても、恰好は、年相応です。 日本のお店で店員さんに(おばあさん)と、呼ばれて、憤慨していました。 
毎月3回ノースシドニーにある文化会館で行われるジャパニーズダンス(盆踊りのような物と言うか健康体操替りというか)のお稽古にA子さんと行かれます。 私もあるお稽古日に一度見学がてら一緒に行きました。

 

2009年4月シドニー旅行 吉和GW157 

 

教えている方は、奥の赤いセーターの白髪の台湾の方。 日本語べらべらです。 シドニーでイベントがあると、グループでお揃いの浴衣や半被を着て踊ります。 お稽古代は、無料です。 この会館は、多分寄付でまかなわれているのでしょう、日本の踊りだけでなく、フラメンコやその他の文化活動(折り紙も含)が、行われます。
M子さんが多分一番高齢でしょう。 その他の人達も戦前生まれです。 
さてさて、皆のM子さんを見る目がちょっと気になりました。 『オヤ、今日は、M子さん、髪型が違いますね』などと、言う人も居ます。  

そう言えば、家を出る前に『どう思う?』と、カツラをかぶって私に聞きましたっけ。 私は、即座に『止めてよ~!』と、失礼にも言ってしまいました。 『Jも嫌がるのよね』と、言って、しぶしぶカツラをはずして出かけました。
どうも、この10数年間、この踊りの会に出る時には、カツラを付けていってたらしいです。
髪が薄くなり、禿げているようだとすごく気にします。 でも、グレーのショートヘアがとってもお似合いなのです。
何でも自然が一番の私。 娘宜しくカツラは、断固反対し続けました。 今頃又カツラかぶってるかもしれません。

 

miwako@cowra.jpg 

 

 

さてさて、3人でカウラと言う所に一泊旅行に言った話は、書きました。 一泊旅行だから、私なんぞ、着たきりスズメで出かけました。 さして持って行ったものと言えば、下着と化粧品にカメラ2丁。 M子さん、出かける日に何だかドデカイボストンバッグ持っていらっしゃいました。 出発の日も、↑のように素敵なお召し物に真珠のネックレスまで。 その時、私は、知りませんでした。 マタマタ、バッグ一杯の洋服と靴持参だったと言う事を!
夜出かける前にシャワーを浴びたM子さん。 大急ぎで化粧水つけたり、乳液つけたり、ファウンデーション塗ったり。 お化粧してるのも知りませんでした。 朝は、黒いズボンだったけれど、白っぽいズボンに着替えて、ドアにロックして、下に降りた時、白いズボンに黒い靴に気づいたM子さん。 靴の色がズボンにマッチしてないと言うので、『誰も見てないって!』と、つい叫んでしまった私。 失礼しました。

やっぱりいくつになってもおしゃれをする方が良いですね。 反省猿気分のワタクシでございます。








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コメント

[C793]

M子さんの記事を読んでて、母を思い出していました。
母子で旅行に行った時、たくさんの着替えを持って行き、
カラオケ用の洋服まで特別に入れてました。
私たち姉妹はカラオケの趣味がなく、結局行かなかったのですが、
とても残念そうでした。
いつも、きちんとしていた母にちっとも似ずお洒落に関心ない私。
いつまでもお洒落心をお持ちのM子さんを見習わなくっちゃ! 、、、ね!

[C794]

かつらの話題にクスクスv-392です。絶対かつら無しのほうがいいですよ~。
ある年齢になると用心深くなるせいか着替えを沢山抱えての旅をしているご婦人は多いですよね。
ちなみに私は重い荷物を持ちたくないので最小限の荷物で足りない時は現地調達と決めています。

健康体操?踊り?も私たちもそろそろ始めたほうがいいかもね。
不健康な手作りチクチクばかりは良くありませんよね~。
皆さんいいお顔していらっしゃる!
精神的余裕があるのでしょうかね~。羨ましいです。
我がご老人様は居眠りばかりですよ。
そうそう我がご老人様も「おばあさん」とどこかで言われて「ムムッ」となっていましたっけ。私もそのうちそうなるのでしょうね。

M子さんはおしゃれなのねきっと!

つづきを楽しみにしています。v-411
  • 2009-05-26 11:19
  • mimaka
  • URL
  • 編集

[C795]

80歳のM子さん、人生をとっても楽しんでいますね
いくつになってもお洒落心を忘れず
綺麗でいたいという気持ち
素晴らしいです♪♪
私も80歳になったときそんなおばあちゃんでいられるかしら
とにかく健康でいたいね!!!
まだまだ楽しめると思うとうれしくなります

  • 2009-05-26 11:59
  • アン
  • URL
  • 編集

[C796]

☆ameriさん
年を取ると用心深くなり、あれもこれもと、そつが無い様にもって行くのかしら? それとも、個人差で性格とかもあるのかしら?
40歳の頃は、それ程おしゃれに気を使ってなかったような気がするのですが。 でも、彼女その頃もいつも髪には、気を使っていたような気がします。 いつも頭にカーラーを巻いていた覚えがあります。
ameriさんのお母さんもお洒落さんだったのね。

☆mimakaさん
カツラには、笑っちゃうでしょう? 本人には、言えませんけどね。
頭の格好が良いし、グレーが丁度良いのです。 はっきり言うと、老人や私たちのような老人予備軍の格好なんて誰も見てないのです。
私は、シンプルが好きなので、だらしなく見えないようには、気をつけますが、若く見せようとかの努力は、しません。 誰でも、平等に年を取っていくので、防ぎようがありませんから。 

☆アンさん
M子さんの生涯は、結構波乱に満ちています。 それに病魔にも取り付かれたり。 でも、絶対に元気になってやる~!と言う強い心の持ち主です。 糖尿病も癌もDNAですが、ご兄弟が次から次へと病魔に倒れる中、食事にも運動にも気をつけて何とかお元気で過ごしておられます。 
自分では、年寄りだとは、思ってないみたいですよ、彼女。 家の中には、洋服も一杯。
本当に健康でいなくちゃね。
  • 2009-05-26 13:32
  • 藤色のアン
  • URL
  • 編集

[C797]

いくつになってもお洒落心を持てるのは素晴らしいこじゃないですか。

私も勤めてた頃は、今日は何を着ていこうと箪笥の引き出しを開けて思案したものですが、今では同じようなかっこうばかり、着易さが一番のポイントになりました。

お化粧もしかり、ファンデーションは不要になりました。
Mさんの爪の垢を頂きたいくらいです(笑

ちなみに恒例になってる姉妹旅行でも、いかに軽装かを競い合っています、揃ってお洒落心が欠如しています(笑

[C798]

☆こまははさん
私も仕事を辞めてからは、毎日洗濯に耐え楽な事が1番のおしゃれから程遠い格好になりました。 お化粧もしなくなり、外に出ても恥ずかしくもなくなっていましたが、しみが増えたので大慌てで畑にさえお化粧して出勤しています。
たまに外出する時には、毎回同じようなチュニックブラウスと黒のずぼんです。 おしゃれもヘッタクレもありません。
私が80歳に成ったときの姿を想像したらゾッとします。(笑)
  • 2009-05-26 22:11
  • 藤色のアン
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プロフィール

藤色の庵

Author:藤色の庵
山口県東部地方在住。 手作り大好きは、祖母、母からDNAをしっかり引き継いでいます。
8月に仕事を辞め自由人になり、体力低下と闘いながら手作りを楽しんでいます。時々農婦も・・・

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