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藤色の庵の楽書帳 |皇室のこころ

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皇室のこころ

20日(土)夜BSフジで放映された(皇室のこころ)を観られた方は、
大勢居られるでしょう。 この番組に登場された戦争花嫁の一人
シドニーの愛子・ハウズさん(85歳)は、私と同じ郷里出身、そして
私が、21歳の時(1969年)オーストラリアに行くきっかけになり、
頼って行った人なのです。 
無知な私が、シドニー上陸後、1週間家に置いて貰い、行く前から
デパートの真珠売り場に仕事を探して貰い、下宿先も探して貰った
大恩人なのです。 真珠売り場を首になった後には、口をきいて
貰い、彼女の職場にも潜り込んで働きました。


今思うと、彼女との出会いには、不思議な運命を感じます。
英語好きだった中学1年生の私は、1学期から、シドニーに住んでいた
オーストラリア人の少女と文通を始めました。そして、その頃
仲良くしていた和江さんと言う1級上の女の子に、その事を話したら
和江さんが、「私の親戚に結婚してシドニーに住んでいる人がいるよ」
と言って、愛子・ハウズさんを紹介してくれたのです。
文通が始まりました。私13歳、愛子さん31歳。 
15歳の時には、(いつかオーストラリアに行く!)と、決めていました。
それにしても、生まれて13年間しか生きて居なかった、田舎っぺの私は、
どんな手紙を書いていたのでしょうね。


文通は、その後も延々と続き、21歳になったばかりの頃、ついに
夢にまで見たオーストラリアに行く事が出来ました。
下宿先を突然出なくてはならなくなり、それ以来お世話になった
M子さんは、愛子さんの友達です。
友達の輪は、大きく拡がり、シドニーで出会った色々な人達のお陰で
ヨーロッパまで行く事になり、1年半も滞在する事になったのも
最初のほんの小さなきっかけが、始まりでした。そして、私の人生に、
大きな影響を与えました。

今回の放映には、初め想像していたより何十倍もの感動を覚えました。
オーストラリアに渡った戦争花嫁は、650人だそうですが、在豪62年の
今、全国放送の番組で昔の詳細を知る事になるとは、想像だにして
いませんでした。
画像は、一緒に働いていた工場で撮影したものです。赤いシャツの方が
愛子さん(当時39歳)。彼女の両隣のお二人は、亡くなられています。
写真を見るたびに、その頃の事をクッキリと思いだします。

 1969 - 1973032(画像は、クリックすると拡大されます)

ブログ右側のカテゴリー(体験記)から、その頃についての記事が
ご覧になれます。


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コメント

[C2875]

中学生ですでに目的が決まっていたことは素晴らしいことです!きっとお勉強も出来て賢い中学生だったことでしょうね。
私も番組をみましたがとっても良い企画だったと思います。

また以前の若いころの海外編を思い出してブログ公開してくださいよ。
  • 2016-02-24 09:47
  • mimaka
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[C2876]

☆mimakaさん
番組観てくれてありがとう。こんな身近な人が、全国版の番組に出るなんて、驚きです。本人は、化粧もしてなかったとか髪がボサボサだったとか後悔していましたが(まだ放送観てないようです)、とっても良かったよと言うと安心されました。その内にフジテレビの方からDVDを送ってくるそうです。

15歳の決心は、誰にも言わずに時が熟すのをひたすら待っていました。親にも言いませんでした。だから私の頭の中は、誰にも想像出来なかったと思うよ。

中学、高校の頃は、勉強大嫌いだったから、成績は、目立たない中くらい。卒業出来れば良いと言う感じだった。もっと勉強しとけば良かったナァ。仕事は、いつも頑張りました。
海外生活は、余り思い出せなくなってきて、中々書けません。
それでも、何とか頑張ってもう少しは、書きたいと思います。
  • 2016-02-24 13:48
  • 藤色のアン
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[C2877]

シドニーの愛子さんが「皇室のこころ」という番組に出られたの!
わかっていたら見たのだけど、その番組みたことがないのよ。再放送されることがあったらおしえてね。
藤ちゃんがオーストラリアに行く決心をした人なんだね。一緒に写ってる写真オーストラリアに行ったばかりのころの写真かしら。
もしかして最近弟さんのお墓参りに日本に来た方???
またお会いできるといいね
藤ちゃんの人生はほんとに私にはとてもまねできない。若いときにもっといろいろ経験しておけばよかったな。まだ一度も海外に行ったこともなくて、、、
小さな世界で生きているんだなってちょっと後悔
でも藤ちゃんたちにネットで繋がってうれしいわ♪
また昔のこと聞かせてね。
  • 2016-02-27 13:18
  • アン
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[C2878]

☆アンさん
知らせて居なくてゴメン。でも、愛子さんの娘さんが、フジテレビからDVDを送ってきたら、私には、ダビングをしてくれるらしいから、いつか観れるよ。
私も録画は、したんだけど、テレビのハードに録画したので、ダビングが出来ないのよ。ブルーレイの機会の方に録画すべきでした。

私が、ずっとお世話になった方は、2年前に墓参りに来た人、M子さんです(呉出身)。愛子さんとM子さんは、車で10分位の所に住んでいて友達同士です。
愛子さんは、アメリカから始まった海外日系人の会に所属しておられて、今回の放送では、オーストラリアの戦争花嫁としては、2人しか出られませんでしたが、シドニーでは、他の日本人には、内緒なんですって。やっかみが酷いらしいの。だから、M子さんは、この事は、知らないし、体調が悪いので、それどころではないです。

海外に一回も行ってない事を後悔する事は、ありませんよ。いつの時代も危険と隣り合わせだからね。
私は、英語の為に行ったようなものだからね。
それに、アンさんが、小さな世界で生きてきたとは、思えないし。皆それぞれ必死で生きてきて、今があるのだからね。結果的には、日本が一番良いです。
  • 2016-02-27 17:16
  • 藤色のアン
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プロフィール

藤色の庵

Author:藤色の庵
山口県東部地方在住。 手作り大好きは、祖母、母からDNAをしっかり引き継いでいます。
8月に仕事を辞め自由人になり、体力低下と闘いながら手作りを楽しんでいます。時々農婦も・・・

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